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2017年7月29日
梅雨も明け、夏本番となってきました。
妊娠中にむかえる夏はつらいですよね。
今回はそのつらい暑さを乗り切るポイントをご紹介したいと思います。
まず、過ごしやすい環境作りを心がけましょう。
風がなく、湿度が高い日は、特に暑く不快に感じます。
妊娠中は身体を冷やさないようにエアコンをつけたがらない方もみえると思いますが、無理は禁物です。
エアコンを上手に使って(室内と屋外の温度差は5度以内に!)休息・睡眠をとるように心がけましょう!
次に水分補給を効果的に行いましょう。
水分補給で大切なのは、室内であっても喉が渇く前からこまめに水分を摂取することです。
ただし、妊婦さんはカフェインと糖分を摂りすぎないように気をつけなければいけません。
コーヒー・紅茶・緑茶・スポーツ飲料等は控え、ミネラルウォーター・麦茶などで水分を補給するようにしましょう!
最後に、食事では疲労回復をサポートしてくれる栄養素を摂りましょう!
夏は食欲が落ち、つわりがある時期は余計に食べられなくなります。
妊娠中はカルシウム・鉄分・タンパク質などをバランスよく摂ることが大切ですが、夏はそれに加え、ビタミンB群(豚肉・レバー・納豆・枝豆など)、クエン酸(レモン・梅干し・ゆず・グレープフルーツ)も意識して摂るようにしましょう!
暑さを乗り切るポイントは、以上の休息・水分・栄養補給といえそうです。
おまつり、花火大会など、楽しいイベントも夏の醍醐味です。
外出する時間帯を工夫し、水分と休息をこまめにとって、楽しい夏をお過ごし下さい。