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2017年11月2日
みなさん、こんにちは
ずいぶんと寒くなってまいりましたが、みなさんはどのような”秋”をお過ごしでしょうか?
「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「音楽の秋」と、いろいろな秋の過ごし方がありますね。
この読書と音楽についてはママだけでなく、お腹の赤ちゃんも一緒に楽しむ事が出来ます。
これがいわゆる”胎教”と呼ばれるものです。
辞書によると、胎教とは
「妊婦が精神の安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすること」
とあります。
音楽鑑賞や絵本を読むことなどが胎教の代表的なものとしてあげられます。
お腹の中の赤ちゃんは妊娠20週には内耳が完成し、24週には外の大きな音に反応するようになり、28週になると通常のボリュームでも外の音が聞こえるようになります。
これらのことを知った途端に、無理してクラシック音楽に路線変更される方もいらっしゃるかと思いますが、妊婦さん自身がリラックスできて楽しめる胎教でなければなりません。
ママの大好きな音楽、絵本を赤ちゃんに聞かせてあげて下さい。
胎教をはじめるのに早すぎ、遅すぎはありません。
赤ちゃんのために何かしてあげたいと思ったらすぐに始めてみましょう。
先にお話ししたような、音楽や絵本など、特別なことをする必要はありません。
ママがお腹の赤ちゃんに話しかけたり、優しくお腹をさすったりすることも立派な胎教の一つです。
秋の夜長を利用し、「胎教の秋」を楽しんでみてはいかがですか?