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2025年3月1日
見え隠れする春の兆しに心が躍る今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はひな祭りについてお話しさせていただきます。
3月3日のひな祭りは、女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日です。
旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節にあたるため「桃の節句」ともよばれます。
古代中国でおこなわれていた災厄を払うための行事が日本に伝わり、貴族の子女の遊びで あったお人形遊び『ひいな遊び』と結びついて、現在のひな祭りの形ができあがりました。
ひな祭りは、女の子の無病息災と幸せな成長を願い、家の中にひな人形と桃の花を飾ります。
そして、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひし餅など、ひな祭りにちなんだごちそうを囲み、家族や親戚でお祝いします。
ひし餅には厄を払うことや、健康を祈る意味が込められています。
はまぐりのお吸い物には、はまぐりの対の貝殻がぴったり合うことから、良縁にめぐまれますようにという意味が込められています。
ひな祭りに欠かせないひな人形ですが、今ではお家でも飾りやすいコンパクトなものもよく見かけます。
私も幼い頃、祖母と母が飾り付けてくれたひな人形を見るのが楽しみでした。
その時にひな人形の前で妹たちと撮った写真は今でも大切な思い出です。
ひな人形を飾り始める時期に決まりはなく、暦のうえでは春になる立春から2月中旬ごろまでに飾るのが一般的です。
また、「ひな人形をしまうのが遅れると婚期が遅れる」と耳にしますが、それは迷信であると言われています。
婚期が遅れると聞くと「早くしまわなきゃ」と焦ってしまいますが、ひな人形にとっては天気の良い方にしまう方が、湿気が少なく、カビや傷みを予防できます。
お人形を大切にする意味をこめて、しまうタイミングはお天気と相談するのが良いかもしれません。
「ひな祭り・桃の節句」は、子どもの成長を祝う大切な日です。
改めて、その意味や語源について知り、より気持ちを込めたお祝いをしてみるというのはいかがでしょうか?
どうぞ皆さま体調にはお気をつけて、四季折々の行事を楽しんでくださいね。