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2024年6月15日

新人紹介4

梅雨の晴れ間にのぞく青空に夏らしさがあり、雨に濡れる紫陽花が美しい季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

4月から入職しました看護スタッフの若林知香(わかばやしともか)と申します。
今回は、私が看護を目指したきっかけ、そして看護師となった現在の目標をお話したいと思います。

 

私は小学生の頃、病気を患っており、検査や入院などで病院に行くことが多くありました。
初めてのことばかりで不安に思っていたとき、看護師さんがたくさん声をかけてくれ、寄り添ってくれたことで不安な気持ちが和らいだのを覚えています。
その時に「私も患者さんの不安な気持ちに寄り添い、心の支えになれる看護師になりたい」
と思いました。

 

看護学生のときには、たくさんの患者様と関わらせていただき、患者様が抱える不安や思いは人それぞれ違うということを学びました。
実習での学びから「患者様に寄り添うことで小さな変化にも直ぐに対応ができる、そのような関わりを大切にする看護師になりたい」という目標ができ、日々患者様に関わらせていただいています。

 

入職してから、たくさんの妊婦さん、褥婦さんと関わらせていただいていますが、十分な対応ができず寄り添うことの難しさを日々痛感するとともに、新しい命の誕生に関わることが出来る喜び、緊張感も感じています。
この白子ウィメンズホスピタルならではの、妊娠前から出産、育児に至るまで女性のライフステージを通して関われることを嬉しく思います。
この病院を選んで良かったと思えるような看護を提供できるよう、より一層学習を深め、努力していきたいと思います。
至らないところばかりですが、精一杯がんばりますのでよろしくお願いいたします。

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