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2025年2月15日

腰痛について

いまだに寒い毎日がつづきますが、皆さまお変わりありませんか。

今回は妊娠中のマイナートラブルである腰痛についてお話しさせていただきます。

妊娠しておなかが大きくなってくると体の重心が前に移るため、背中から腰にかけて負 担が大きくなり、腰痛になることがあります。

また、妊娠初期の頃からホルモンの影響による腰痛もあります。

このホルモンは出産時に赤ちゃんが産道を通り抜けやすくするために骨盤 周りの靭帯を緩める作用があります。

そのため骨盤周辺の関節が不安定になり周辺の筋肉に大きな負担がかかることで腰痛が引き起こされます。

その他に、妊娠後期になると大きくなった子宮がおなかや骨盤内で血管を圧迫するようになり ます。

それにより血行不良になりやすく、血流が悪くなることで腰や足などが冷え、腰痛が起こりやすくなります。

生理的腰痛の約9割は出産後約6か月で症状が消失します。

妊娠後期の腰痛は妊娠によるものなので根本的に解消することはできませんが、原因を知ることで腰痛を予防・緩和するためにできる対処法があります。

具体的な方法をいくつかご紹介し ます。

・姿勢

妊娠後期になり、おなかが大きくなると、どうしても反り腰の姿勢になりがちです。

背中や腰への負担が大きいので、なるべく背筋をまっすぐにして正しい姿勢をとるように心がけてみま しょう。

頭のてっぺんから糸が通り、上に引っ張られているイメージを持つと良い姿勢になり ます。

また、腰痛対策には眠るときの姿勢も重要です。

横向きの状態になり、上になっている足や腕を軽く 曲げて横向き〜ややうつ伏せになる姿勢(シムス体位)は腰の負担を軽減し、身体の緊張を取る効果があります。

抱き枕も体の重みが分散されて負担が減るためお勧めです。

・温める

妊娠後期の腰痛のような慢性的な腰痛に対しては、体を温めることで血流が良くなり、痛みが緩和されます。

お風呂でゆっくりと湯船に浸かる、体を温める食べ物や飲み物をとる、ホットバックや 使い捨てカイロを使うなどして、腰回りや身体を温めてあげましょう。

シャワーだけではなく湯船に浸かってゆっくり入浴したりして体全体を温めるよう心がけましょう。

妊娠中はたくさんのマイナートラブルがあるかと思いますが、対策を行いながら楽しいマタニテ ィーライフをお過ごしください。

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