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2020年6月15日

衣服の調節

皆さま、こんにちは。
新型コロナウイルスによる外出自粛要請が少し緩和され、気分的にも落ち着かれたことと思います。
孫たちは人混みを避けるためにも自宅の庭や家の中で、汗をかきながら一生懸命自分たちで遊びを思い出して楽しんでいます。

 

今回は子供について、今の季節にぴったりな衣服の調節の仕方をお話します。
日本では子供は薄着のほうが良いと言われています。
それは暑さ・寒さなどの気温の変化を肌で敏感に感じることができるからです。
また皮膚の抵抗力が高まり、風を引きにくい丈夫な体を作ることが出来ます。

 
<衣類は大人より1枚少なめが基本>
夏:Tシャツ1枚のみです。(肌寒いときは中にランニングやキャミソールを着る)

 

<気をつけたいこと>
・生後1か月まで:体温調節がまだ上手にできない。大人より1枚多め。
・1か月~3か月:手足の動きが活発になる。大人と同じ枚数。
・4か月~:ますます活動的になる時期。大人より1枚少なめ。
・1歳~:動きやすく着脱しやすい上下別々のもの。

 

<素材>
直接肌に触れるものは通気性・吸湿性の良い綿100%がおすすめです。
その日の気温変化が大きい時や、動いて汗を書いた時などはこまめに着替えさせ、調節してあげましょう。
夏には袖のあるTシャツのほうが背中や脇の下の汗をよく吸い取り、あせも対策におすすめです。

 
いかがでしょうか。
梅雨に入り、なかなか外で遊べませんが、衣類の調節をし、快適に過ごせるように、ぜひ参考にしてみてください。
また、皆さまとお話できるのを楽しみにしております。

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