みなさん、こんにちは。
今年は桜並木が随分長く楽しめましたが、早いもので初夏へと季節が変わり始めました。
私は先日友人と潮干狩りに行ってきました。
何気なく場所を決めて2,3回砂をかくとアサリがあちこちに。
大潮ということもあって、数日アサリ料理が楽しめました。
近くで掘っていた地元のおじさんと話をしていると、もっと深く掘ると大きいのが採れるぞ!とスコップで掘り返してくれ、大きなプリプリの身を頂くことができました。
海水の持ち帰り方や、潮の抜きの方法など、見ず知らずの私たちに色々と伝授して下さり、大変有り難かったです。
また、帰りの道では『イタドリ』も採りました。
これは高知県では有名な植物で、新芽に含まれる酸味には肝臓の働きを助けて体をデトックスし、利尿作用によって体内の毒素の排出を促してくれる効果があるそうです。
新芽の茎は柔らかく、折り取るとポコンと音がし、食べると梅干しのような酸っぱさがあり豚肉と炒めると美味しかったです。
アサリにイタドリと季節のものを頂き、幸せな気持ちになりました。
さて、お腹の中の赤ちゃんは口をもぐもぐしたり、指しゃぶりをしたりしてい ますが、生まれてきてから上手におっぱいを飲むための練習なのでしょうか。
健診の時に超音波でその様子を見られたこともあるかもしれません。
赤ちゃんは胎盤、へその緒を通してお母さんから栄養をもらって大きくなるので、妊娠中のお母さんの食生活はとても大切です。
赤ちゃんの栄養になるものを食べることを考え、ビタミンやミネラルをとるために野菜をたっぷり、体を作るタンパク質をとるためにお肉やお魚をしっかり、味付けは薄めに、甘いものや脂っこいものは控えめにしましょう。
赤ちゃんのために、おいしく健康的な食事を心がけましょうね。
いよいよ令和の時代が始まりました。
変わらず皆様と妊婦健診やご出産の際にお会いできることを楽しみにしています。
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