皆さん、こんにちは。
今年の2月は、4年に1度「閏年」と呼ばれる2月29日がある年です。
この年にはオリンピックが行われます。
2020年は、東京オリンピック!
私は小・中学生と水泳をしていたので楽しみにしています。
どんなオリンピックになるのか夏が待ち遠しいです。
さて今回は、身体の冷えについて話をしたいと思います。
妊娠中は、妊娠を維持するためにホルモンバランスが変化するため、それによって自律神経が乱れたりすると血行不良を招き、身体が冷えやすくなります。
冷え性の割合は、初夏では67.7%、秋では66.0%だそうです。
妊婦の6割以上が冷え性であり、季節の影響を受けずに、夏でも冷え性になるようです。
その冷えの対策の1つは、まずは服装です。
冷えの改善には、3つの首を温めるとよいと言われています。
3つの首とは「首」「手首」「足首」のことです。
これらの皮膚のすぐ下にはいずれも太い血管が通っており、多くの神経が集中しています。
このため、温めることで血行が良くなり、また温められた血液が全身を流れるため、体温が高まります。
足首を温めるためにはレッグウォーマー等がお勧めです。
次に食事です。
身体を温める食材を選択して、摂ることが必要です。
かぼちゃやカリフラワー、ねぎ、ゴボウ、にんじん、レンコンなどの食材があります。
身体を冷やしやすい食材には、夏野菜のトマト、キュウリ、レタスなどがあり、調理法や摂取の頻度を減らすなどの工夫が必要です。
入浴も、冷え性の改善に効果的です。
特に39℃以下のぬるめのお湯に20分程度浸かるといいようです。
最後にストレスは冷え性の大敵です、
ストレスを感じたときは交感神経が働き、血管を収縮させて、脳へ血流が増加し、手足への血流が少なくなり冷えを感じるようになります。
ストレスとの上手な付き合い方を見つけることが冷え性の改善に繋がります。
冷えの自覚がある方もない方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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