吹く風が心地よく感じられるこの頃ですが、皆様お変わりありませんか。
連日、コロナのニュースばかりで鬱々としてしまいがちですが、私は6月に入り楽しみにしていることがあります。
それは大好きな紫陽花が咲く時期が近づいてきたということです。
当院の小児科の裏にも毎年きれいな紫陽花が咲きます。
梅雨のジトジトした雨の中、可憐に咲く紫陽花はとても綺麗で、つい立ち止まって眺めることもしばしばです。
紫陽花は、小さい花が集まって大きな花に見えることから、「家族団らん」「家族愛」という花言葉があるそうです。
土のpHによって色の変わる紫陽花は、まるでそれぞれの家庭の色を表しているかのようです。
さて今回は、前回に引き続き、不和助産師とともに4月から私たち白子ウィメンズホスピタルの仲間として働いている長谷川助産師に自己紹介をお願いしました。
はじめまして。
私はこの4月に入職しました、看護スタッフの長谷川由貴(はせがわゆき)です。
入職して2ヶ月がたった今、ご家族とともに新しい命を迎えることができる助産師という職業に、大きな喜びと感謝、責任を感じています。
新しい命が宿り、お産を迎え、育児が始まるなかで、お母さんやご家族は嬉しさや不安など様々な思いを抱えていることと思います。
その期間に携わることができるからこそ、お母さんやご家族にとって1番近くで寄り添える存在、伴走者のような存在になって行きたいと思っています。
そのためにも、今後も努力を重ね、日々先輩スタッフに教えて頂いたことを吸収し、成長していきたいと思います。
まだまだ出来ないことも多く、至らないところばかりですが、少しでもお母さんやご家族の力となり、安全で安楽なお産、満足できるお産にし、その後の育児に繋げていただけるよう、精一杯取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
いかがでしたでしょうか。
新人スタッフが加わり、はや2ヶ月が経過しました。
この真っ直ぐな新芽を日々見守り、一緒に綺麗な花を咲かせる事ができたらと思います。
そして新たな命、家族の誕生に精一杯寄り添える私たちでいられるよう、ともに努力していきたいと思います。
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