早くも真夏を思わせる強い日差しの日が多くなりましたが、皆様おかわりなくお過ごしでしょうか。
今回ブログを担当させていただきます、4月から入職しました、看護スタッフの柳生彩花(やぎゅうあやか)と申します。
入職して2ヶ月が経ちましたが、緊張感や、命と向き合う責任感の重さを日々感じています。そして、新しい命を迎える瞬間に立ち会い、お母さんや、そのご家族と喜びや感動の共有が出来ることに感謝しています。
私は看護学生の頃から、一人一人の患者様に寄り添える看護師になりたいという目標があります。
なぜこの目標を抱いたのか、お話させていただきます。
看護実習では、たくさんの患者様を受け持たせていただきました。
しかし、一人一人病名も違えば、性格など全てが異なります。
その中で患者さんに寄り添うことの難しさを知りました。
そんな時に、寄り添うという事は、相手の気持ちを知らないと出来ないことだ、と先生に教えていただきました。
そこで初めて患者様の思いに耳を傾けることの大切さを学びました。
そうして患者様と関わらせていただく中で「あなたのような学生さんと出会えてよかった」と言っていただいたことがあります。
あの時の喜びは今でも忘れることが出来ません。
そこで初めて、一人一人の患者様に寄り添える看護師になりたいという目標を抱きました。
現在、看護師としてたくさんの患者様と関わらせていただく中で、不慣れな点や、十分な対応ができず、寄り添うことの難しさを感じています。
しかし、学生の頃に学んだ、患者様の思いに耳を傾けることの大切さを忘れずに、日々努力し、精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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