木々の葉が生い茂る季節となりました。
日を追うごとに夏らしくなるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回ブログを担当させていただきます、4月より入職しました看護スタッフの家田海都(いえだみなと)と申します。
私の目標は患者様にとって話しやすく、頼ってもらえる看護師になることです。
なぜこの目標を持つようになったかをお話させていただきます。
私は学生時代の臨床実習を通して、自分の目指す看護師像を考えるようになりました。
臨床実習では一人ひとり患者様を受け持ち、入院生活の援助をさせていただきます。
その中で受け持ち患者様と入院中の生活に関することからこれまでの人生背景、ご家族のことなど、様々なことについてお話することがありました。
入院により自宅から離れ病院で生活を送らなければならなくなり、新型コロナウイルスの影響から面会をすることも難しい現状で、看護師という職業は常に患者様の1番近くにいる存在であることを感じました。
また、育児支援施設で実習させていただいた際には、施設を利用されていたお母さん達がスタッフの方へ相談したり、ご家庭でのお子様の様子について語る姿を拝見しました。
自分も患者様の1番近くいる存在として、どんな些細なことでも話したくなる、頼りにしてもらえる看護師になりたいと感じました。
今、入職してから2ヶ月が経ち、業務に入る中で命と向き合う責任感や緊張感とともに、新たな命の誕生に携わることが出来る喜びを感じています。
また、産婦さんとお話させていただく機会も増え、「陣痛の時に腰をさすってくれてありがとう」と言っていただけることがありました。
まだまだ自分でできないことも多い中でこのような言葉をいただきとても嬉しかったです。
これからも笑顔を忘れず、出産・育児がより良いものとなるようお手伝いしていきたいと思います。
不慣れなこともあり、至らないとことばかりではありますが、先輩方にご指導いただきながら日々成長出来るよう一生懸命頑張りたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
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