助産師外来

 
2023年8月15日

夏バテ予防について

立秋とは名ばかりの厳しい残暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
妊娠中は妊娠前と比べて体温が上がるので、夏は厳しい季節ですね。

 

今回は夏バテについてお話させていただきます。
夏バテの原因には自律神経の乱れや水分不足などが挙げられます。
妊娠中は体温が上がりやすく、汗の量も増えるため、水分補給が不足しがちです。
また妊娠初期はつわりで食事が摂れなかったり、妊娠中期以降は子宮が大きくなって消化器官を圧迫したりすることで、食欲不振や消化不良を起こしやすくなります。
夏バテの症状は倦怠感、疲労感、食欲不振、めまい立ちくらみなどがあります。

 

夏バテを予防するには・・・
・水分補給をこまめにする
水やノンカフェインの飲み物がおすすめです

 

・規則正しい生活を送る
睡眠を十分にとりましょう
寝る前のスマホやテレビは避けて神経を落ち着かせましょう

 

・冷房を適度に使用する
室温と外気温の差は5度以内になるよう心がけましょう

 

・冷たい食べ物や飲み物ばかりにしない
体の中から冷えると内臓の機能が低下します

 

以上のことに気をつけてください。
まだまだ暑い日が続きます。
体調の変化には気をつけて暑い夏を乗り切り、楽しいマタニティーライフをお送りください。

※当コメントは<お誕生記念えほんプレゼント>に
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*提供元:株式会社ベネッセコーポレーション

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