爽やかな五月晴れが続き、寒からず暑からずのよい季節がやってまいりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回ブログを担当させていただきます、4月から入職しました看護スタッフの清水咲綺(しみずさき)と申します。
中学生の頃から夢であった助産師となり、新たな命の誕生に携わらせていただき、大きな責任と喜びを感じております。
今回は私が助産師になろうと思ったきっかけについてお話させていただきます。
私は小学校の頃に祖父母が入院しており、幼いながら「人のために頑張る看護師さんかっこいいな」と感じていました。
しかし、その時に何も出来ない自分に無力さも感じていました。
そこから人のために頑張ることができる看護師さんに憧れを持ちました。
看護という仕事に興味を持ったのはこれがきっかけでした。
そこから看護職にはどのような種類があるのか調べるようになり、助産師という存在を知っていきました。
そんなとき「コウノドリ」というドラマを見て、命が誕生する瞬間に立ち会える助産師に大きな憧れを抱きました。
小さい子と関わることが好きなのもあり、助産師を目指すようになりました。
看護学校ではコロナの関係で臨時実習にはほとんど行けず、患者さんに関わる機会が少なかったものの、助産学校では10人の産婦さんに関わらせていただき、自分の手で10人の赤ちゃんを取り上げさせていただきました。
すごく嬉しく、幸せな気持ちになり、助産師という職業を目指してよかったと心から思ったことを昨日のことのように覚えています。
まだまだ右も左も分からず未熟者の私ですが、どんな時も産婦さんに寄り添い、産婦さんやそのご家族が叶えたいお産ができるように日々精進してまいります。
よろしくお願いいたします。
アーカイブ